「歴史と文化の交差点」嘉手納町

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沖縄県嘉手納町は沖縄本島の中部に位置する小さな町ですが、戦前は交流拠点として人々が行き交う町でした。この町には人々が愛した数多くの「歴史と文化」が存在し受け継がれています。

嘉手納町の面積の約82%が嘉手納基地

嘉手納町の面積の約82%が嘉手納基地に占有されており、実質的な生活面積は日本でも最も小さい町の一つです。この独特な状況により、限られた生活空間の中で町民たちは豊かな生活を築いています。そのため、嘉手納町は小さなエリアにもかかわらず、地域の特性を最大限に活かした魅力的なスポットや文化が息づいており、訪れる人々に深い印象を与える町となっています。この限られた生活空間だからこそ、町民同士の結びつきも強く、町全体が一つのコミュニティとして機能しています。

東京から一番近いマングローブカヤックができる

町内を流れる比謝川河口には「嘉手納町比謝川自然体験センター」があります。沖縄本島で最大の流域面積を持ち、緑豊かな自然に恵まれた「比謝川」では「東京から一番近いマングローブカヤック」ができる施設として多くの方が利用しています。マングローブや数多くの個性あふれる生き物たちの姿を観察することができ生態系や沖縄の地質、歴史などが楽しく学べます。

全国で唯一、米軍基地に隣接する「道の駅かでな」は2022年にリニューアルし展望台からは戦闘機の離発着を間近で見学することができる特異な施設となっています。2023年春には同施設3階の「学習展示室」が完全リニューアルし沖縄戦や米軍嘉手納基地の過去と現在を学ぶことができます。

嘉手納町観光協会では「平和学習ガイドin道の駅かでな」を主催、修学旅行や大人向けの研修として大変多くの方にご利用いただいております。

また、「街の幸福度&住み続けたい街ランキング2023」では、嘉手納町が「全国3位」にランクインしました。九州・沖縄版のランキングでは「1位」に輝きました。